引越しをする際にも、準備が大切ですがいつから始めればよいのでしょうか。
何かとバタバタしてしまいますので、準備は早ければ早いほどよいです。
荷造り、手続きといった時間のかかるものばかりが待っていますので、引越しが決まった1週目にはまずスケジュールをたてます。
だらだらとスケジュールを作るのではなく、1、2日間で完成させます。
実際に行動しはじめるのは、1ヶ月前からでもギリギリ間に合います。
(単身者のように荷物が少ない場合でも最低2週間前からは始めていきましょう。)
それでは、いつから、どのような事をやらないといけないのかをメモにしておきます。
引越しすることが早い段階で決まっているなら、さっそく動いていきましょう。
①まず第一に賃貸契約書の解約予告期限を確認し、大家さんや不動産管理会社に退去の連絡をおこないます。
解約日の1ヶ月前に退去通知というのがほとんどですが、稀に2、3ヶ月前ということもあるので必ず確認しましょう。
②不要品の選別を行い、持って行くものと処分するものをはっきりと区別させます。
(荷物量により費用が変わってくるので、使っていないものは断捨離して下さい)
③引越し業者に見積もり依頼を行います。
(時間がある場合は複数見積もりを推奨。また上記の不要品もサービスで処分してくれないか尋ねて下さい。)
④荷造りを行いますが、資材類は依頼する業者からもらうようにします。
(荷造りは普段使っていないものから始めていき、売れるものはネットで売却してしまいましょう!)
⑤引越し日の14日前からは、役所関連の手続きを進めていきます。
役所関連
- 転出届(同市区町村外の引っ越しの場合)
- 国民年金
- 健康保険
- 印鑑証明
が引越し前に行う役所の主な手続きです。
あわせて、保険や金融機関、ネットプロバイダーの住所変更手続きもおこないます。
ご近所への挨拶を行う場合は、粗品なども用意しておくとよいでしょう。
また、自分ができないところは、家族や友人にお願いしたり、業者に依頼することもできます。
計画通りに進むと安心でき、気持ちにも余裕がうまれますし、問題なくスムーズに引越しを終わらせるには、早め早めの準備が重要です。
是非、余裕ある予定を立てて引越しの準備をしていきましょう。